あぁ、デリ子

デリヘル嬢に恋していたアラフォーの風俗ブログ

終わりの鐘が鳴り響く

デリ子…デリ子…デリ子…デリ子…デリ子…。゚(゚´Д`゚)゚。

 

ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアア。゚(゚´Д`゚)゚。

 

久々に仕事に切れ目が出たので13日ぶりにデリ子に会ってきました。

前回はオッサン特有の中折れでなんとも締まりの悪い感じになってしまったので、今日はとにかく初日のように楽しもう!という意気込みで行って来ました。

前回の反省として、とにかく1時間以上はトークタイムを取りたかったのですが、元来スケベであり、前回ブー子から教わった気持ちいポイントを攻めたりなんなりで、結局残りのトークタイムは1時間10分となりました。プレイ開始前のトークもそれなりに取ったので、悪くない時間配分だったかなと思います。なにより中折れもなく充実したプレイになりました。

さあお楽しみのトークタイム!やっぱりデリ子とのまったりトークは癒やされるし楽しい。実は今日でデリ子に初めて会ってからちょうど1ヶ月だったのですが、この1ヶ月間に90分1回120分1回180分3回というイカレ野郎っぷりから多少の信頼と安心感があったのか、デリ子話す話す。私も調子に乗ってしまい、つい、訊きすぎてしまった、ああやってしまった。攻めすぎてしまった。

いつも人間(ひと)は何も知らない方が

幸福(しあわせ)だろうに

けれど他人(ひと)を求める限り

全てを知りたがる 何故破滅へと歩みだす?

Sound Horizon エルの天秤

 

私はデリ子に対して今まで、プライベートなことは極力触れないようにしてきました。というのも、そういった質問は嫌われるだろうし、容姿サービス会話最高なデリ子に拒絶されることが怖かったからです。ところが、今日、話の流れから「デリ子はけっこう出勤時間短めだよね」といったことを言ってしまったのです。デリ子の出勤は月-金の10:00-16:00であり、この出勤時間と確実に休む土日から重ね合わせられた予測は、当然していましたし、その事を考え何度も何度も悶々としていました。デリ子は言いました。「あはは…。出勤時間と土日休みでだいたい察するでしょ?」

ああ、やっぱりそうだったんだ。デリ子はシングルマザーでした。私が恋してしまった女性はシングルマザーでした。すでに前回、デリ子をどうこうできることはないと悟り、色恋営業の対象になることを目標に定めたのですが、色恋営業の対象になることもなく、私の恋は閉じることになったのです。色恋営業の対象にすらなることができませんでした。

シングルマザーってことは逆説的に言えばフリーだろ!シングルマザーという事実を知っただけで失恋とは笑止千万!と思う方もいらっしゃるかと思いますが、元よりどうこうできるとは思っていなかった上に、30も半ばを過ぎて彼女いない歴15年の未婚男には重すぎる事実であり、どうこうできることはないと認めた上で、仮初めの恋愛対象、すなわち色恋営業の対象になることすら叶わなくなってしまったのです。色恋営業するなら子供がいることは当然隠し、未婚フリーを演出し、好き好きアピールを続け、パンクするまで営業をかけますよね。それすら…という言い方はどうかは別にして、叶うことはなくなってしまったのです。これは…失恋です。たぶん20年ぶりの失恋です。ああ…苦しい。

まあその事実を知った途端に顔面蒼白沈思黙考となったわけではなくサラリと受け止め、流すことはできました、表面上は。その後、デリ子からは「お金すごいよね、すごく嬉しいんだけど、大丈夫?」というようなことを言われました。もしかすると彼女なりのガチ恋に対しての牽制だったのかもしれませんし、ガチ恋するだけ無駄だから目を覚ませという優しさだったのかもしれません。牽制だとすれば効果覿面であり、優しさだとすれば、素直に優しさだと受け止めることは今はできません。

色恋営業をかけられパンクするまで通った自分を想像すると、それはそれは恐ろしいです。しかし、その最中はそれはそれは夢のような、それこそ混沌と混乱と狂熱の入り混じった、気が狂いそうな時間を過ごすことになったでしょう。結果は最悪ですが、その時間を送る最中の昂ぶりは現実であり、もう経験することの叶わない幻のようなもので、こうなるとやはりとても口惜しく、なぜあんな質問を流れのまましてしまったのか、悔やむばかりです。が、今日の質問がなくとも色恋営業の対象にすらなれないまま通い続けていたかもしれませんし、そもそもデリ子は色恋営業はしない風俗嬢なのかもわかりません。まあいずれにしても、私のアブノーマルな恋愛は今日を持って終了したのです。色恋営業すらされずに終了…。はあ、私はどれだけ愛に飢えているのでしょうか。愛されたいです、嘘でもいいから。

 

さて、今後のデリ子との関わり方ですが、しばらくは指名を続けると思います。お金さえ払えば理想のタイプの女性から格別な癒やしを与えられる、それ自体はなにも変わらないのですから。もう色恋営業の対象にすらなれませんが、これからは一番のオキニとして、粋に遊びたいと思います。ってさ、なーにが粋に遊びたいだよ失恋相手に金払って体買うってこれのどこが粋だっつーの、狂ってるよ俺。